言い切ることの恐さ！


母に言われたよ。

「なんとなくなりたいなって思ってるんじゃなくて

気持ちが大分傾いているなら決めちゃえば」って。

でも

「不安なら止めれば」っても言われた。


どっち！！

どっち！？俺

不安だけどやりたい。わお

帯刀する瞬間が一番覚悟が必要だ。

思い切り切り離す決心。

親父殿と話した。


息子が話をしてくれることを期待してると聴かされていたのか、

思いのほか本音が覗けた。


あの人が

クソとかバカとかカスとかいったような気がしたのがうけた。



父は言います。

ここまで金はかかったと、そして順調に来ていると。

ここ数日で切り替わったのがしっくりこないと。

そして、向こうを向いたまま背中でいいます、

トータルで考えて

後悔しない路を選ぶしかないんじゃないのと。



最近緩んでる。

気持ちも涙腺も、泣いてはいないが。

決まった気がする。



迷う「逃げ」への選択肢、不安、怠惰への誘いは多い。

世間体も多少はある。　　　　　　ただ、




オモイツキ　デハナイノカ？


最期に問う。


オモイツキノ　ニゲデハナイノカ？


今一度問う。そしてこの先問い続けろ。






今、現在、この瞬間と次の瞬間、

ここまでの人生において、




一番、本当に一番大きな「岐路」である。

間違いない。








人生最大の岐路。


リアルに感じる人生の臨場感

生きることへの当事者意識、そして顔に当たる風。




打算的な逃げを選んだり、その選択を悔やみ、引け腰になることはないのか。






確信と意地。適職であることと哲学の適合、

選択肢を潰して自分を追い込み、危機感を背負い込むコト、

燃料を片道分に落とすコト、

言い訳と能書きを垂れないコト、必要なのは結果、

それを出すまでのクールで寡黙な修練、

「ヤルしかないじゃん？」といえること、



あとは自慢の矜持。達成への執着。

そして、なによりも、必要なモノは



覚悟。

昨年の今、少し前、持ち合わせたモノ。

ハメたら外さん、着地点から眼は逸らさぬ。









さぁ。

自らの喉元に切先を。

真理への確信を。

夜中　真夜中　白昼夢

暗い森から　永久なる西日

欲求　雑念　恐怖心　

光る「幽か」に　導かれ

追うように　逃げるように　

あちこち四方に引きずられ

あっちへいったり

こっちへきたり

追われるように　思考は跳躍

焦る気持ちと動かぬ意識


真なる己の求むる処


何処にか　桃源郷

何なのか　エレキシル



暗がり　みつけた光る石

触ってみれば　ただの骨


悲鳴で　歓喜に　満ち溢れ

忍耐　苦渋に　花咲かす


解放せよ　自由なる精神

装填せよ　屈強な覚悟

母と飲んだ　初めてだ。

母の思うこと　仕事のこと


私のこと

この時間は幸せと記憶するに十分である瞬間であると噛み締めた。



ブラインド越しにみるのではない

それはパートナーにおいても
　　　
　　　仕事においてもいえることだ。


経験を得て思うこと

その重さ。


地に足着け

頭雲抜け


そういうことだ。