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無賃労働の五分後パン屋のみえるところで
2007 / 11 / 11 ( Sun ) 久々の電話でしたね。 いつもどおり いや 今までと同じで特に用はなかったね。 折り返しの折り返しでくれた電話で あなたが急いでいたのは さっきの一時間後では あんまり具合がよくないからですね やっぱり。 p.s.また いつか。 PR |
ショットが巧く落ちないんだ
2007 / 11 / 06 ( Tue ) 突然自室の寒いフローリングで90分の睡眠をとった ひたすらにソロコンパナを「美味い美味い」いいながら 作る夢をみた。 理性上の計算では何かシロップかソースをかけないとあの味には ならないはずだ。 おきぬけはなんともいいがたい返信と 溜まった色々とのご対面だった。 0時。 |
月は冷える
2007 / 10 / 24 ( Wed ) 言葉で口に出すことではじめて形をなすこともあるようだ。 好きだとか嫌いだとかいうのもそういう類だと思う。 私ははっきり憎しみを抱きしめた。 前を歩く煙がうざいからと 金髪アホづらがむかつくからぶっ殺した。 すると明るい月はとがめもせずにいやな笑いをむけた。 私はそれを直視できない。 精神の正面の真下に根ざす中枢を引き吊り出されるような気分 濃度のとても濃い塩分でそこを浸されるようで 直視できない。 月の光の力が強い夜はそういう気分になる。 あぁ 下手するとああいう手合いの人間になってしまう因子を 私ももっているな と感じることが多い。 反面教師が多い。ついに私のわだかまりとストレスは 口にすることで 他人の肉体を貫いてしまった後のような もう取り返しがつかない感覚を自らに与えるのだった。 月の力が強い。 この時期秋のトラックをきくと 私は私の「ロッテ」を想い出される。 無理やりに引き出されるのだ。 あぁ 親愛なる同士ウェルテルよ。 貴方の繊細で極端な叙情は私の中にも髄の軸に植わっているようだ。 秋 そして月。 私はロッテのその自らで咲く笑顔によって 初めて己以外で己を犠牲にすることもいとわないような 傾斜に傾くのだった。 もはや過ぎた季節だ。 |
おはなしはおわり
2007 / 07 / 21 ( Sat ) 振られたら髪をきる と冗談めかして言っていたが それ以前に予約した美容院。 だらだらと引っ張ったお話は それゆえなのか最終話を強いられた。 サイレントブルーのはじまり ひたひたと近づく雨音とひぐらしの音が 虚無感を煽る 結局 後置的には その意味をなすこととなった。 才を投げる前にそうなる。 遅いから。もう 現実をみろということらしい。 傷んだ野菜のようだ。 色あせて何も起こらない。腐るだけ。 あんまり 普通に笑えないのは 案外衝撃と失望が大きいらしいことを物語る。 ソラは灰色 誰のせいでもなく 誰かがいるわけでもない。 |
リッチテイスト
2007 / 07 / 16 ( Mon ) 贅沢という言葉が好きだ。
僕は えーと あのさー、、貴女に・・・ うーん なんか。。。 思い当たるようなないような とりあえず? なに?夏だから? 彼女いるの?って? でもなんだこの罪悪感は・・・? わー 断罪と贖罪って対比できなくね? あーうん。 夏だね この精神から鳴る不協和音。 |