何もしてなかったり　テキトウな目的がなかったりして

自分が腐ってるような錯覚をして

無駄に悲壮感に浸っているような年頃でもなく。




「可も不可もなく」ということに苛立たず

むしろ

それが一番日常に起こりうる事態であることを知り。



「それは逃げではないのか」という問答を終え、

「なぜ逃げてはいけないのか」と

最期には「どうして逃げを悪とするのか」と

そのモノサシ自体の是非を問いはじめ。



結局は表のカードを裏にしてそれを疑って表にしたら

裏でした。つまり最初から裏で。

それ以前にどの状態を裏というのかすら

あやふやな気がしてきて

「選択肢は二択ではないよ」とその時点で言われて

もうりんごを　放れば落ちることすら疑ってかかるようになる、


「矢が飛んできてそのりんごをさらっていくかもしれない」





ただ

どうしても欲しかったのは　　　ということに対するリアリティと

その証拠、






さて、

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