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07:01:40 | | page top↑
第一部
2007 / 05 / 15 ( Tue )

極論でいうほど愚かにはなれないが

中庸で納得するほど穏やかではない。


かの「そら死に」にあるように

アモルが生きては死に

死にては生きるように

大概のことが精神世界の反映であり、

現実は塵、芥やそれに近しいものの組変わりでできていて

そうそう違ったものなどは実はないものだ。

精神世界は多次元になればなるほど

世界の掟はきつくなり、より生きていくには苦しいことを自覚させられる。

しかし

法則を得たものは現実からの外部性をさして大きな波のように

受けることもなく、スマートに力強く生きていけるのだ。




ある人はいいました

「あれは死んだ」と。

己は言いました

「あれは殺された」と。



脱却できぬ精神の乖離状態に病むファウスト氏に似た精神で

また

非凡な日常と平凡な非日常を行き来する。

きっと殆どが、己が盲であることを知らずに

転んだ男を笑っているのだ。

己は叫びます

「私があれを生かす」と。
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