何物にも換えられぬもの

は？

換える意味がわからない。

だからそんな言葉はでない。



終着点にて、なお

船旅の夢をみる。

それは寝坊と筋肉痛と吸いすぎた煙による弊害。







本当にそうか？？







船員の降りた船はどこへいく？





もうどうでもいいと思いながら頭を沈める。
次向かう先は、



足で歩まねばならぬ。


一人で。




少し疲れたし
めんどくさい

だから

今は眠る。



船員達の宴の香が残る

この部屋で。















ワタシガエタモノハナンナノカ

ワタシガウシナッタモノハナンナノカ

ワタシガアタエタモノハナンナノカ















サイレーンの歌は止まない。

一杯のコーヒーと添える色香が必要だ。

明日は最後のフリーディ。

いよいよだ。

実感はない。



「俺の」交流会が始まる。

俺が始めた交流会が始まる。

蒔いた術が咲く季節。


一年前からの計画。

そして

二年前の感動とそれからはじまった出会いの喜び

それと感動。

二年前の俺を今の俺にできるような交流会に

そして

何よりもはじめてのコ達がうれしくなれる瞬間を咲かせたい。




準備はギリギリ

実感は皆無

覚悟は決めたが古ぼけた







とにかく。私の集大成だ。



そして船員が気持ちよく降りられるように。

最大の貢献をせねばならない。

私の矜持に。

いえること

いいたいことが山のようにある
　　　　　　　泉のようにわく


でもいわない



いわないほうがいいことや
いわなくていいことがあるから。

言う気がない程度になった自分は
大人になったんだと思う。

ま
めんどくさいし。

過去の影をもつ同期

2時間も話した。意外。

彼女は泣いた。やりきれないようだ。共感だ。

ワタシはワタシの立ち位置を自ら築いたゆえ

今回そうはならないが。共感だ。



前のキミ

突如のメール

余裕がないときに優しくできないのはダサいと思ってる。

でも

「もう前とは違うキミとは・・」という感覚の僕はあえてちょっとドライ。

前と違うのは僕のほうだ。

ちょっと冷たくした。ほんのちょっと。

それでも悪い電波のせいで１時間話した。




後輩と電話

すぐおわった。






鷹の眼との電話

「冷静」というより、落ち着いた「理性的」との表現が

似つかわしい自分がそこにいた。

これがおわっても自分の中にその自分がいることを切に思う。

本気考えたものについて、自分のレベルで話せる人はどうにも心地よい。


または話したいといってもらえると真に自分の存在を喜べるよ


ワタシ
僕
自分

そして俺

今

このどしゃぶりの中降りてくるのは

雨宿りの幽霊か

それとも

覚悟を決めた俺か。






何かが始まる感覚

それに似つかわしい台風

オタクはちなみに９号？



俺テレビみないんだよね
最近。



マジはんぱねーの
近づかれて初めて気づいた
いっつも遅いの
俺。
この天気も一緒

誰とも話したくないけど

人恋しいんだよ。

そんなときに色んなジャンルの電話がくるんだよ。

めんどくさいんだよ。

でも

嫌いじゃないんだ。




台風の雨がうっさいから

ごまかすように新品のスピーカーをあげる。



そうやって生きてないか？


自分の気持ちのざわざわを。

人から云われるざわざわを。

なぁ？