[PR]
2025 / 04 / 20 ( Sun ) × [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
independent Sunday
2007 / 04 / 21 ( Sat ) 初夏の陽気 半そでの一日。 冴える千里眼 他人の裏と下の心が見える。 欺瞞を語る友人と結局立ち上がれない同胞 崩れ落ちる己。 「他人は一人では生きられない」 当たり前 前提を気取っていないで本題にかかろう 残忍な我が眼は言う。 「眼を背けるな。己の暗部に。己の欲に」 とにかく 「私がとらねば誰が舵をとるのよ」 そう覚悟を決めて、 肯定的・挑戦的かつ平穏な精神を宿す必要があるのだ。 諸君は。 解った気になるな。 立ち上がることと立ち続けることは違う。 最初から立っていたものに重力の重みがわかるまい 思い上がるな。 一歩を踏み出すための靴ひもを締める最期の瞬間に 扉に手をかけるその一瞬に、 迷いを消して、進みこめ。 我らは開拓者なり。 一日のはじまりは自らで決められるのだ。 私は、 高慢と依存と欺瞞に気づかない者を鼻で笑い 戦いで泣き崩れる他人をみて、ため息をつく。 そして 一人で変な顔をしてみて 思わず笑う。そうなりたい。 後輩の演劇は興味深く どこかの誰かが広めようとしている自己満足のだしものより よっぽど感慨深いものだった。 『メディアはその本質でメディアそのものを表すことができない』 これは名言。 まるで前提として、主に不可能な条件を決められた人類のようでないか。 愚かしき羽虫は群れをなし 弱き毛虫は踏み潰される。 思想は舞い上がり 言論が飛び交う。 暖かな空気の感触 自由なる初夏の空。 日曜日はたくましい顔つきで立ち上がる 自由なる日曜日。 PR |
|