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2006 / 11 / 24 ( Fri )
生の実感 課され縛られている義務を果たしている瞬間

     途方もない自由ゆえに飛散してしまいそうな欲の中で己を制すること

     サタニズムの思想を持ちながら対するキリスト教的行為を目指すこと

神の存在 もたれすがる先 愚かしき弱き人間の造りだした偶像
     
     絶対と法則と真理 
 
     時間 空間 次元 創造者 


今日行きの電車で

俺という自分は俺というソレそのものであるのだが

実は時間的空間的次元的な差異があるだけで

実は全ての人間は自分の時間的空間的次元的差異の元に生じた別の自分なのではないか

という発想が生じた。

顔・経験・言語と発生した生物学的歴史的なその他もろもろが違うだけで

実は同じもの分身のようなものではないか。

発想の想起は「俺」が主体という感覚であったが

終局的には、実は俺自身もその事例・個体の「一例」でしかなく、

一個体である人間というプロトタイプに

独特の

肉体的生物学的歴史的根源と経験という事実的条件が

スロットでたまたま番号が止まったかのようにあてられ、

それとそれの関わりの元に、

この世とされる物理的三次元空間と

生まれたとみなされる時間軸上の環境という二点が交わる

二次関数上の一地点を発端とする因果を

その個別体ごとに形成され、

その個体ごとの「その後」を形成し、またされていくのにすぎないのではないか。

つまりその先ほど述べたところにおいてのプロトタイプは

「あいまい」で具体的なIDなく 

ただ人間、もしくは生物と呼ばれる有機体であることのみを確実なIDとした存在

それが「主」と呼ばれるところであり、真理という扉に名の掲載を

許された唯一の全の中の一の存在ではないか。


想起用語:
サタニズム 大罪 欲望 奔放 戒律 ユダヤ人 ナチス イシュバール 
世界 定理 真理





マンガは、言語化・実写化の限界をvisionという通行口をもって軽々と超え、

思考という流れる階段の領域

想像・IMAGEという深浅際限なくあいまいで有限的な次元

これらの可能領域キャパシティーを広げる結果をもたらす

想起の因子・原子を多く与えてくれる。


音楽は、上下絶え間なく浮き沈みし続ける感情の高揚や沈静を煽り

かつ逆に制限し、言語化することはばかれるような人間的情念とインスピレーションをもたらす


その暗い偉大な自分の書庫の中に

大いに言語と想起因子と想像原子を持ち込み溜めて

賢しくも大いなる思想を確立するのだ。

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