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暮れ
2007 / 10 / 22 ( Mon ) なんとか起きてやりだめた作業にかかるともう出かける時間になった。 ちょっとそこまでといった具合に午後から出かけ 一こまだけの授業にめずらしく淡々と臨み もう暮れるという日と競うように帰ってくる。 ドリッパーが食洗機にかけられないという理由で 一週間も机の上で待っていた珍しい100グラムのANVは 水分をいくらか含んだようで中で固まった玉ができていた。 わざわざ新しく下ろしたスポンジで これでもかというぐらい洗う。 隙間に挟まり媚びる豆かすのように 一度なでただけでは落ちないものもあるからだ。 そのほかにも。 食欲は一層になるのだが、 武士の腹八分目というフレーズが脳裏をよぎり 節制と律する。 PR |
面をつけ思うこと
2007 / 10 / 22 ( Mon ) 武術も文学も音楽もユーモアも
全ては「流れ」と「間」が重要だ。 いくつかの親子のそばにいて 母の役割と父の役割について考えた。 私は各々の気持ちが分かった気がする。 大変なのだ。つきあいも教育も。 母になれる妻ってよいね。 |
脱走
2007 / 10 / 19 ( Fri ) 真の意味で 的を射ていない 本質の備わっていない 適確でない言語表現により 自分にその質が備わっていると 他にその質がそなわっていると ラベリングしている。 そんな人間が多い。 話にならない。 嫌気が差す。 その点、 私は友人に恵まれているのだろう。 私の友人は、懸命で謙虚だ。 真をみようとしている。 |
ネットワーク
2007 / 10 / 19 ( Fri ) 門の前の蜘蛛が死んだ。
こいつは賢かった。もしくは幸運だった。 周りに巣を作る蜘蛛は多かったが こいつの巣のポジショニングは適確で。 確実に獲物を得られ、結果的にかなりでかくなった。 夏の夜 私は帰宅するといつもこいつをみて安心していた。 門の前の蜘蛛が死んだ。 でも 実はまた同じところにひょこっといると信じている。 |
回遊魚のきもち
2007 / 09 / 27 ( Thu ) 月に誘われる。 澄んでいる そして濁っている。 それらすべてでなんと呼ぶのか 澱んでいるわけではない。 そんな月は何か 気持ちを弱くする。 毒されている。 止まっていられないけれど 泳いでいるときは止まって休んでいたいと願う。 すべて。 そうやって 気づいたら終わっていく 下手な妄想も みくだしも めんどう 合理的な回路さえ 引き潮は狂わす |