まだ五月なのに夏が近い

そんな陽気では、

日の出が夜中に競りあがってくるように早まる。

もう少しでもう日が昇る

くわがたには

生き難い季節だ。

我が視は多くを貫き

我が視は冷め動かず

我が視、矛のごとし。




最近、デスノートが頭から離れない。



うれしいプレゼントもたくさんもらいすぎると

あまりうれしくなくなる。

一つ一つの悦びを噛み締める機会を失うからだ。

まるで浪費なのだ。




恋は下に心があるから下心があって
愛は中に心があるから･･･

僕はどっちでもいいんだけどさぁ

気持ちを、触れられる「優しさ」に変換できないと

と帰りのバスで思った。それが人と人とのツナガリなんだと。








アニソンの「荒野流転」
PS２のED曲「STYLE」
ドヴォルザークの「新世界より」が好きなのは

革命　破壊から創造　それで頭がいっぱいだから。


そう、感触がないのはあまりよくないんだ。

画になるのがいいんだ

趣なんだ。

先輩と電話
１時間半
どっちが先輩だかわからない

そのまえの電話
一時間半
それほど憤っていたキミはなんだか僕と近い苦痛を感じていたのだろう
なんか、
色々話してくれた
というか
キミから色々してくれたのが
新鮮で嬉しかった

バイト明けの深夜
そしてもう朝
空が白んでいる
いや

紅から蒼いへ
美しい
世界が始まる
私は乗り遅れたようだ

雲散

暗雲はとりあえず散りました



謙虚は美徳

忍耐は美学


懐にむき出しの刃を挟む

それが謙虚というもの

己につきつけるもの。



とりあえず眠りこけたいよ

僕は。

高慢と背中を合わせ

嫉妬と別れられず

肉欲とそつない挨拶を。


暴食と並び

強欲に目配せし

怠惰と抱き合い

憤怒と声を合わせる。


俺は俺という殻から脱して

どこかに頭からすっぽりいなくなりたい気分だ。