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05:52:37 | | page top↑
バースディブレンド
2007 / 06 / 21 ( Thu )


結局何を書こうか散々悩んだから

手につく言葉をちょいちょい

結っていこうと思います。

最近は

夜明けが早くて

くわがたには生き辛い季節ですね。

だからといって

明けが近づいても

独りで焦る必要ないよと思う。

青信号になった瞬間にいつも焦るのは

やっぱり

後ろから追われる強迫観念があって

それって実は自分の暗いとこにあるもので

みたくなけりゃみえないし

みないひとはほとんどだけど

みたくなくても

それに手を突っ込んでじっとみてみたら

もう宿題をやらなかった前日の自分を呪うような

繰り返しはなくなるんじゃないかと思う。


例えば

どんなに腐れた一日の最期のほうでも

寝る前は鏡に「またね」っていって

眼が覚めたら「まただね」ってニヤッとする、

そんな繰り返しをうれしいと思えるのが実は

幸せなんだと思います。それが強さかもしれません。


毎朝、紅から蒼いに変わるうちに同じ世界が

また始めて始まるから

それに乗り遅れないように。

自分に追い抜かれないように。希望なんていう陳腐な言葉が

『確信』に変わるように。

それでも
やっぱり崩した積み木は戻らないから
気持ちを
擦り切らしてごまかさないように。ただ
それだけを忘れずに。


おなかはすいても
気持ちいっぱいなら眠れる気がするから
一人を独りと思わないように。


そう信じてほしいと思う。


抱く気持ちを

どれほど持ち合わせるのも自由だけど

結局、想った人の触れられる優しさに変換できないとダメなんだと、

それがヒトとヒトのツナガリなんだと、

愛だの恋だのといったもので終わらせたくない大事なツナガリなんだと、

ふと帰りのバスで思いました。

なんとなくその帰りのバスのシートを思い出したら

ナガシマにいったときに乗ったバスを思い出したのは

隠蔽しようと試みます。




夜が近づいたら気持ちに灯を入れて。

ほんとか嘘か

勘違いかど忘れかわからなくて死にたくなるような

終わらない春休みが終わるように。

勇みを止めず。思考を組んで。

それができるようアナタ自身と共に祈ります。



追伸:
キミの声は僕をとても眠くさせます。
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00:13:09 | おはなし | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
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