餓死しそうなくらいお腹すいた

でも気持ちいっぱいだから寝よう

風呂に入って実際汚い体をきれいにして

気持ちもきれいにしたつもりになろう。

まさかの事態だったけど

興は冷まされる前に

眼を覚まされ　眼前にはおかしな光景が広がっていた。



キミの往く路に僕が影響したとそれキミにを告げられるだけで

自分の存在の意味を見つけ喜ぶことができるよ。

そして無邪気に触れ合えること

会えてよかったという言葉

自分をあとにできる　心底大事に思えること

整理したネジが一気に巻かれて戻った感覚だ。


左目が寝不足でダメになったかわりに

現実味の薄れたうれしい気持ちとキミの奥が映った気がした。

この病的な体のだるさと

右目に虚ろに映る現実と

貴重でわずかな時間は

とても現実とは思えないような勘違いを

現在から後に向かって絶え間なく

僕に与え続けることだろう。


アイスラテとくるみパンは刹那の味がした。







大混乱の白線内側

うつらうつら過ぎる。

迷い込んだ車両で悪夢をみる。淡く消える感覚。

否

それは

引き剥がされるようなスピードで家路につく現実。

眼を奪われることが多い

眼で追うべきものが多い

いやはや。


沈黙は芸術

寡黙は美徳



やっぱりキミのはなしかたは非常によかった

可愛いとかいう薄い表現では致しかねる気持ちになったよ

でも最近僕は新しいのに夢中なんだ

ゲームもカタログもTシャツも新しいものが気持ちいい

それってダメって思うけど

やっぱり今は夢中

明日は高飛び
そしてとんぼ返り

ふわふわぱーま

ではない。




あと少し

ここの詰めの甘さが後悔をうむ。

いざとなると話すべきことを忘れる。

まるでダメ。

必ず授業中寝ているのがなんとも言えない。



夕の快晴がまぶしい。

４限後の奇跡

じっと大きな眼とあう。きっとここ。ロックオン。

今日はいい日になったはず。

眠くてだらだらしてたけど。

確実に巡り会わせがなかったから

もうしらんぷり

手に入らないから

しらんぷり



できない。



というかする自分が許せないというだけかもしれないが

それ以上の何かがもう自分の中で出来上がっていた。

重い刃を抱いた武士を描く。

しかし、それ以上にみるも無粋なのが許せない。



そして

そんなんじゃない男はたくさんいるし

そんな男もごろごろいる。そう思う日常。




きっと風邪みたいなもんだろうけど

それは長引きすぎた故にその熱とだるさに

愛着をもってしまった。



何かしてあげたいなんてのは傲慢で

何かしてほしいなんていうのはやる気なさすぎ


愛情とか友情とかいう観念でなく

「人として」の大事だ