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禅
2009 / 10 / 30 ( Fri ) 煩悩とは何かを理解 煩悩を追い出そうとすること、その方法としての禅 しかし現実は悟りの段階に至ったとして、その状態では上手くはいかない。 方便が必要。 明頭打 そこから本来の自己に戻る。その繰り返し そこでどちらかが「全」だという勘違いをしないこと。 方便として現実に生きている中生じる不和 揺らぎ それを楽しむのが風流 そもそも本来の自己とは流れているものであり 固定的に存在などしない。全の中の一であるから。その自覚。 本来の自己とは煩悩を追い出した状態から新たに見出すもの =悟りの状態 その実践は「生活と仕事へ真面目(煩悩の入り込む隙のない)になること」 禅は万能の法則でなく、 【人間としての自己をコントロールする業/方法】であり これは是か非かという議論に使えるようなものとは異なる。 相反するものどちらも包括的肯定しえるような考え方だからだ。 それは矛盾でなく、方便と本分の使い分けであり、合理的ともいえる。 PR |
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