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記載的事項
2009 / 11 / 12 ( Thu ) 方向性をもった主張には立ち位置の明確化が必要だ。 それが視座というものだ。 そこを掘り出さないから地に足がつかない言い合いになる。 何せ、物事は二極でぶつかり合うほど単純ではないし、 複合的で重層的かつ、時空的なのだから。 「やぁやぁ我こそは」 そういった鎌倉武士の戦い方を倣えばいい。 *** 風刺とはなんと、高貴な戯れか。 当て馬的なフェイクに強い主張を持たせ その強烈さと力の強さが比例して、その主たる論調を虚仮下ろす。 知恵のないもの、疑えないもの つまり知性の乏しいもの、子供や大人でもそういう部類の人間は かっとなるか、よくわからずに見過ごすだけ、 なんという選民的文化か。 *** 形作られるとき、同時にそれは可能性を喪失する。 *** 包括的に言えば 私は 人間を動かす力について考えてている。 民族、思想、そういう移ろいやすいものを横断的に支配した 法則をみつけること。 それが心理学であり、そこの論拠を求めるために 神経学と認知学を知り、 その事例である宗教学や洗脳やプロパガンダを歴史からみる。 PR |
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