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湧言
2006 / 06 / 13 ( Tue ) 怠惰を仕留めるべく
怠惰を踏み台にして ある意味言い訳にして ジブンを探してみよう 本気で探してみよう 四方から飛んでくる誘惑を突っぱねて 欲や雑念、煩悩を振り捨てて 長い年月、付けてきたイメージを捨てて 概念と冷え固まったイメージを溶かし流して 取って付けた理想をブッ壊して 己をみよう 外からみよう とても簡単。 非常に難儀。 心を裸にした 湿度のよい暖かい風呂のイメージ 心 自然 詩 言葉 文学 技巧 交渉 PR |
対話
2006 / 06 / 12 ( Mon ) 「どれが本当の自分?」 『全部本当の自分』 「そんな解らない答えはいらないよ」 「きっとどんな自分になればいいかなんだ」 『イメージしてみようか』 「でもイメージの中で生きることをやめようと思うんだ」 「あまりにも外からの自分と離れすぎる」 『人を傷つける ギャップにショックをうける』 『見栄っ張り、カッコつけ その癖さびしがり 依存系』 『でも俺はそんなお前が好きなはず』 「歩みをやめるな 思考をとめるな」 「つよくなるって決めたんだ」 『つよくなるって決めたんだ』 床に這いつくばって はじめて 埃まみれの床に キラキラするものが落ちていることに気づいたんだ ただ忘れていただけなんだ |
決意の朝
2006 / 04 / 28 ( Fri ) 不思議と目覚ましより早く起きられた朝 何かうれしい予感があると感じたんだ おとといの希望とは裏腹にどしゃぶりだった昨日が嘘のように 今朝は快晴だった 不意をついてなった着信音が 君の決意を僕に告げた時 正直、 その決意を応援するより 君がココを離れる寂しさが強くて なんと返していいかわからなかったんだよ でも期日の日という この朝に 君が連絡をくれたということは 君が 君自身に決意表明をしているんじゃないかという気がしてならなかった それがなんだかうれしくて それがなんだかさびしくて きっと そっちも今日は快晴なんじゃないかな まぶしいくらいの朝日がさしているんじゃないかな 君の決意の朝に 君の行く道に |
死角
2006 / 04 / 25 ( Tue ) 人間は 人間の恐ろしさを一番わかっていない。 あのコは あのコの魅力を一番わかっていない。 俺は 俺の悪所を一番わかっていない。 思考の海を泳ぐこと いつの間にか 思考のソラを飛んでいたこと |
㌔
2006 / 04 / 24 ( Mon ) 六本木で不意に死角を突かれる 新宿で自分から逃げたくなる 東小金井で自分を取り戻す 武蔵境でシートに座る 西国分寺でしおりを思い出す 高尾でしっくり決まる。 知らないところで傷つけているということを考える。 陥るということを知りながらも思いも知らないところに死角ができるから死角なのであり 落ちてしまうのが思考だと思う。 都合よく逃げてきて、また逃げようとすること 情けなく心が助けを求めてること それでもみえてしまうこと 思い込みと苦手意識とみえることからくる嫌悪感が自分を還らせてしまうということ それでも俺は俺であるということ そんな時必死にあのコを思い出してたこと。 気づかない死角で人を傷つけているということ それでも臆してはいけないということ 帰路。俺の岐路。 雨の匂いがする。 春の匂いがする。 |