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粋に
2006 / 06 / 23 ( Fri ) やっぱりあのコはキミに似ているよ プレゼンのときの気丈な姿 聴きやすい声 ぱっと咲く笑顔 自分の足に境界線をひかねば 限界 天井 突き破らねば 冷徹眼と残酷刀を。 蒼き侍よ 第四の自我よ オマエは般若の面などない 第二とは違う わたしはオマエを受け入れる。 「自分が全部責任もつから めんどうみるから」 ってけっこう思い切って撃ち込んだ言葉のはずだったのになぁ。 PR |
ぬるい風、夜の雨
2006 / 05 / 30 ( Tue ) 君からの着信表示が光ったときは寝耳に水で不意打ち食らった感じだったけど。 声を聴いた瞬間 クリスマスの朝にプレゼントを見つけたような気分になったよ。 ひたすら早口で僕に言い聞かせるように話していた君は、間違いなく自分自身にすべてを言い聞かせていたんだ。 前の霧を払うように 後ろの闇を拭うように 君が彼の話をしていても自然と声色を変えないようにしてる大人な自分がいたことに自分自身驚いていたんだ。 「ケナゲダ」 離れて宙に浮いた自分が近くにいる空っぽの自身をみてつぶやいた。 君だから。 君だから。 ドキドキはしない。 ただ感情がまっすぐにでてくるのは君と話しているときなんだ。 手を離したらそっと放れてしまう。 眼を閉じたら聞こえなくなってしまう。 そんなことをわかりながら僕はなんとなしに過ごしてしまうんだ。 5月23日 |
真眼
2006 / 05 / 09 ( Tue ) 嫉妬という感情 自分の高慢さ 引いては返す欲望 孤独への恐怖 偶像崇拝と扉を閉めることで折り目をつけてきたこと 今折り目を伸ばすときであること あけてきた扉が閉まっていること 以前よりは扉の開け方がわかっていること 己の暗部の見ないふりをしないこと 眼を背けないこと 孤独が恐怖であると認めること 絶えず ちらつく誘惑に眼を奪われないこと 境界線のさらに先をみつめること じっと奥を見据えること その先から光が差していること |
冷える夜
2006 / 04 / 26 ( Wed ) たまたま転がっていた口実を拾い上げて 西の君に電話をしたよ メールの文に違和感を感じた僕の感は 間違ってはいなかったようだ 初めて元気のない君の声をきいた僕は なんだかびっくりしたようで 実は少しだけ、うれしかったんだ 自然な君をミタ気がしたんだ 明日は晴れるといいね そっちも 君も。 |