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07:18:16 | | page top↑
cruel Holiday
2007 / 05 / 01 ( Tue )



酔いの覚めた深夜

月が力を放つ空




休日に混んだ店

名言の沸き溢れたバー もう覚えてはいない

罪悪感に苛まれる自室



日常いたるところに張られている罠

「最近女ッ気が足りない・・・」

欲と勢いが拍車をかける。



成すべきことは成すときに。



眠くても。







残酷に進む時

時という実体は存在などしないのに。

うろたえる瞳。

休日は突然に姿を消す

残酷なる安息日。


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02:07:03 | a week | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
peaceful Wednesday
2007 / 04 / 25 ( Wed )


降りだした深夜の雨

持ってきた傘

さす気力だけがない。

遅刻という代償を払いながら取りに戻ったのに

結局、めんどくさがって汚れた雨に濡れている。


「なんのために」「バカみたい」

彼女は言った。


散々苦労したあげく最期の詰めというところで

気が萎える。

思い返すと人生そんなことばかり転がっている。

「うるさい」と黙る僕。




夕方に下船した相棒からもらった

「頑張って」は心からのエールだと感じた。

そんな信頼と感謝の気持ちを他人に感じたのは久々だった。




極度の心配性と自暴自棄。




蒸した教室

しばらくはあのこへの興味で朝起きられそうだ。

4年前みたい。あのときの先輩は現在、現実となっている。

もう済んだこと。

「そうやっていつも自分一人で終わらせるんじゃん」

「うるさいな」










冷える深夜

穏やかな雨。


水曜日は微笑んで耐え忍ぶ。

穏やかな水曜日。

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03:14:27 | a week | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
lively Tuesday
2007 / 04 / 23 ( Mon )

朝寝たのが響いた。

体も頭も最悪だった。


無情に手前で閉ざされた乗車口

周り全てに舌うちと殺意の眼をむける。

手が付けられない憤怒。

「気ぃぬくとすぐこれだ」

うんざりとばかりにもう一人が言う。


留まった重い雲

停滞した思考。

すごしやすい涼しさ。













自習室PC前

学部の妖精の隣でうたた寝。

急激な回復。


手が話せない一つのことがあるとき

手が離せないとわかっているからこそ

もう一方の腰掛けている方だけに真剣に取り組みたくなるのは

真性浮気性ということか。


思わずメモをする俺。

二人とも真剣だ。



いつでも快活にいたいと思う

いつでもクールにいたいと思う。

いつでも矛盾していると思う。正解。


『人間は合理的でいたいと思うもの』正解。

読んでる本に書いてあった。





最近

夢敗れる夢をみる

その瞬間に敗れる直前の現実に戻る。

そして成すべきことを書いたメモを

現実が俺を避けるように毎日なくしている。

何かの啓示か。


楽観的に言う。





快活さなど微塵もない天気

爽やかな曇り空。



倒れながら火曜日は不敵に笑う。

快活な火曜日。






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22:13:06 | a week | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
melancholy Monday
2007 / 04 / 23 ( Mon )


心地よい初夏の夕時

怠慢の心地。



孤独の自覚。

孤独の責務。

自己満足と言い訳

「大嫌い。」






生の実感は

死と直面することで実感するものだ。

普段、夢か現かにある意識を思念戦闘の最前線にもってくるには確かにこれしかない。

「生きていると実感している」
という転寝(ウタタネ)のような大多数のしている思い込みでなく。


それはまさに

テスト前夜に勉強の意味を知ること

「やばい、死ぬ」とおもって始めて生への執念に気づくこと だ。


ホームへ飛び込みそうな意識が笑った。




人は愛おしいほど愚かしく学ぶことをしない。

先輩は言いました「ヒトは苦労して得たことを簡単に忘れてしまう」

だから

得た危機感もすぐに薄れるし

「明日やろう」という台詞を毎晩吐くのだろう。



孤独の覚悟と途方に暮れる私。



また明日から始まる新たな一週間

憂鬱な夜。

「うん。明日やろう」

月曜日は虚ろな感覚で深夜の昼寝から這い上がる。

憂鬱な月曜日。




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02:33:16 | a week | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
independent Sunday
2007 / 04 / 21 ( Sat )

初夏の陽気

半そでの一日。




冴える千里眼

他人の裏と下の心が見える。

欺瞞を語る友人と結局立ち上がれない同胞

崩れ落ちる己。


「他人は一人では生きられない」

当たり前

前提を気取っていないで本題にかかろう

残忍な我が眼は言う。


「眼を背けるな。己の暗部に。己の欲に」





とにかく

「私がとらねば誰が舵をとるのよ」

そう覚悟を決めて、

肯定的・挑戦的かつ平穏な精神を宿す必要があるのだ。

諸君は。

解った気になるな。


立ち上がることと立ち続けることは違う。

最初から立っていたものに重力の重みがわかるまい

思い上がるな。



一歩を踏み出すための靴ひもを締める最期の瞬間に

扉に手をかけるその一瞬に、

迷いを消して、進みこめ。

我らは開拓者なり。

一日のはじまりは自らで決められるのだ。





私は、

高慢と依存と欺瞞に気づかない者を鼻で笑い

戦いで泣き崩れる他人をみて、ため息をつく。


そして

一人で変な顔をしてみて

思わず笑う。そうなりたい。




後輩の演劇は興味深く

どこかの誰かが広めようとしている自己満足のだしものより

よっぽど感慨深いものだった。


『メディアはその本質でメディアそのものを表すことができない』

これは名言。

まるで前提として、主に不可能な条件を決められた人類のようでないか。

愚かしき羽虫は群れをなし

弱き毛虫は踏み潰される。



思想は舞い上がり

言論が飛び交う。


暖かな空気の感触

自由なる初夏の空。



日曜日はたくましい顔つきで立ち上がる

自由なる日曜日。

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23:36:24 | a week | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
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