忍者ブログ
[PR]
2025 / 05 / 20 ( Tue )
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

テーマ:<%topentry_thread_title> - ジャンル:<%topentry_community_janrename>

13:14:06 | | page top↑
深夜船長室
2007 / 04 / 04 ( Wed )

気づかないうちになっている。

波に追われてはいけない、時間に消費される側になってはいけない。

波に向かい超え、時間を消費してやる側にならなければならない。







出航日からの手持ち無沙汰感、というか空虚感。

出航が目的でない。出航の準備の寄り合いから、それ以前から

今はもう船を下りた相棒と長い間準備し、二人だけで耐えてきた。

そのことを忘れて腑抜けてはならない。

出航は目的でなく、一歩目、後悔でない航海それ自体が目的だ。

そのためには早く海図を書かねばならない。






緩んでいる。

新しい相棒による慣れ、そのクルー自体の安堵からくる馴れ合い。

よくない。

俺じたい。そしてそのクルー自体が緩むきっかけになる。

数ヶ月前の孤独状態 四面楚歌のころを思い出せ。

例え、その長く重い労が気づかれまいと、相棒が船を下りようと

クルーから軽んじられようと、道化のようになっても

(まぁそんなことはないんだが)

クルー同士が我々を超えていると感じてたとしても。

求めてはならない。

孤独と忍耐の代償を。

例えそれを成してきた者が己のみになっても。


常に孤独にならねばならない。

口重くならなければならない。

守られていることを気づかせてはいけない。

そして何より、名目より、実として守り、生かさねばならない。

相棒が船をおりた今となっては、

新しい相棒すら守らねばならない立場なのだ。

気づかれずに。

強く静かに

黒い涙を流せ。





船のゆくさき

船の航行それ自体


両者ともに俯瞰せねばならない

誰より鋭く

手を緩めることなく



鴉は鷹のように

長く強く飛ぶことをせねばならない。
PR

テーマ:<%topentry_thread_title> - ジャンル:<%topentry_community_janrename>

05:31:20 | おはなし | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
朝から起きている
2007 / 03 / 26 ( Mon )

カッコつけは祖父譲り

生まれる一年前に死んだから知らないけれど。

ドライなのは父譲り

話したがりの母と不思議なくらいバランスがない。

押し付けがましいのは母譲り

少々世話焼きな現役教師。

シュールなのは祖父譲り

父方の祖父は中坊の頃に亡くなった。

何故か、思い出す。

テーマ:<%topentry_thread_title> - ジャンル:<%topentry_community_janrename>

12:35:24 | おはなし | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
ろんぐろんぐあごー
2007 / 03 / 16 ( Fri )
人は自らに欠如していると悟ったものを求め、
その大体の方向の先にあるものを嗜好の光源とする。

無意識に。

コンプレックスの裏返し。

最近すごく感じる。





















久々に親父殿と普通な会話をした。


父親の「乗り換え説」を言及したかったが、いつものように

下手な言い訳とどーでもいいノリで逃られた。



父と母の昔の話ほど聴く意義のある男女のモデルケースはない



と僕は思う。

いつもながらのあいまいな逃げ方だったが、

照れながら

「母さんの趣味が七宝焼きだったから色々創ってくれてくれた」

「母さんの好きな水仙の花をいつも父さんの机(職員室)に生けてくれた」



とごにょごにょいった。


























脳裏に映った

母親は

とても初々しく

いつか写真で見たように整っていて

父は

相変わらず不器用で

何よりカッコつけだったのだろう

と確信的に思った。

















何よりも

その話を20年目にしてやっとこぼしてくれたに

息子は満足したのでした。














父は

「何より誠実さだ」

とほざいていらっしゃいますが

僕は

「尊敬」と「愛情」の供給制度を両親にみたのでした。

テーマ:<%topentry_thread_title> - ジャンル:<%topentry_community_janrename>

02:34:20 | おはなし | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
夢の終わらせかた
2007 / 03 / 13 ( Tue )
今日ねずみの海にいった

交流会前日のように睡眠20分で望んだ久々はかなりしんどかった。



というか、話していて

キミなら

どうするだろうか

どう反応するだろうか

俺はどうしたいと思うだろうか


と考えてしまっていた。

単なる欲求とキミに流れている感情のせめぎあいで

睡眠不足の体とココロは限界に達した。

テーマ:<%topentry_thread_title> - ジャンル:<%topentry_community_janrename>

23:53:02 | おはなし | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
淡夢
2007 / 03 / 11 ( Sun )

せっかくの

せっかくあたえられたチャンスを逃した去年の秋

さすがに季節は変わっているということ。


眼をそらさずに

思わせぶりと勘違い

遅いブランチが急に

喉を通らなくなる

一日が一気につまらなくなりそうだ。

一日どころか。。。






あー








めんどくせ








テーマ:<%topentry_thread_title> - ジャンル:<%topentry_community_janrename>

13:47:38 | おはなし | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
前ページ| ホーム |次ページ