[PR]
2025 / 06 / 06 ( Fri ) × [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
闇夜飛行
2006 / 09 / 30 ( Sat ) 黙って黒に身を包もう
静かに飛ぼう 決意は見せびらかすもんじゃないってことだ。 向こうの俺が不敵に笑う PR |
君を歌詞にしよう
2006 / 09 / 26 ( Tue ) 君の好きなところを羅列しようか 大きな瞳 凛とした横顔 じっと目を見るとこ 触れたら消えそうな白肌 淡い化粧 鼻の小さな赤にきび 無邪気な笑い声 着信のときの眠そうな声 君を包む雰囲気 小さな花のような笑顔 僕と同じくらいめんどくさがりなとこ だけど頑張るとこ 全部といったらそれは違うかもしれない 結局僕がすきなのは君自身それだけだからね だからすべてがすきなんだけどね |
寂心days
2006 / 09 / 24 ( Sun ) 金木犀の匂い
いつの間にか冷たくなった風 控えめになった陽の光 静かな午後 君の好きな歌 昨日までの夢 二人でいた昨日 独りになった今日 完全に分裂した エゴと欲の幼い自分と カッコつけで理性を保つ、引け腰の俺 ただしい答えなんかわからないし 後悔しない選択肢すらわからなくなってしまった。 これほど正直に これほど心の底から これほど真正面から 寂しいと感じるのは 寂しいと認めるのは 初めてかもしれない。 消えてしまえばいいと思う 消えたほうが楽だと思う。 それでも我慢して 痛くない振りして 少しずつ傷みながら 初めて感じるような 寂しいという苦痛にもだえて どうにもならない鬱々として さらにその感情を引き立たせるように綺麗な午後が 無機質にすぎていく まるで病のようだ こんなまっすぐな傷みは。 |
夢の終わり
2006 / 09 / 24 ( Sun ) 思わせぶりだったとか
単にフレンドリーすぎなだけだったとか 思い込み激しかったとか もうどうでもよくなって 一晩寝たら一年ぶりの風邪もよくなって 昨日までの濃密な時間が非常に頭を悩ませたけど 声が頭から離れなくて驚いたけど それはそれでしょうがないと 昨日の夢のような時間もこの金木犀のような匂いのように淡く消えるんだと なんとなしにぼんやりして 僕はいつもの毎日に転げ落ちて ずれ落ちて うずくまるんだと思う 次の夜明けでまたもそもそするだろう どうむけていいベクトルなのか どういう顔していい気持ちなのか どう残したらいい経験だったのか 本当にわからなくて だからなんとなしに 気持ちにも思い出にも不感症になって そうやって昨日の夢を夢で終わらそうと思う。 |
ついてない日
2006 / 09 / 22 ( Fri ) 油断するとこうだ これは避けられない。 自分の気持ちの平衡感覚が たまにしびれて 操縦ができなくなる。 錬成した 鋭利でピカピカな 新しい概念と感覚は 光を弱め 鈍く光り 角はまるくなってしまう。 君への感情すらきれいなものが溢れてこないよ。 きっと深呼吸をしても タバコを吸っても 酒飲んでも 大声で叫んでも変わらないだろう。 だから今日は寝よう。 また再錬成して磨きあげるのだ。 自分に 感覚に 度量を吸えて 明日をいこう。 |