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10:42:43 | | page top↑
錬金術の夜②
2008 / 08 / 20 ( Wed )


先生が

哲学はつまるところ

当たり前のことを難しく言っただけである

とおっしゃったとき

全私が「まさにそのとおり」とどっと笑いました。

そういう自らの気楽さと律儀さに私は尊敬と愛敬を抱かずには

いられません。
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05:01:54 | 思想・問答 | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
錬金術の夜
2008 / 08 / 20 ( Wed )

先生はおっしゃいました。

多に一をみること

一を多にわかつこと

それが芸術だと。




自然から法則を見出すこと

人の世の法則を見出すこと

その抽出されたものを真理と呼び

そこに至るには

先生のおっしゃるところの

多を一と見

一を多に分かつことと変わらない工程があると

常日頃考えていた私はその先生の言葉に感銘致したのです。





眠れない朝にひぐらしが鳴き始めて

寝ないことに決めたように

悲劇的なシーンも考え方さえ

揺らがないように決めさえすれば

非常にユーモアのあるシーンになるということですね。

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04:53:16 | 思想・問答 | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
2008 / 08 / 20 ( Wed )
傍に侍ろひ

夏過ごし候


ようよう風もなくなり

蝉も蜩も地に落ちける

誰がために鳴かば さ楽になるや。

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02:52:20 | 思想・問答 | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
それでもやるべきことはやらねばならない
2008 / 08 / 02 ( Sat )


色んな不満だ



松原さんの疲れた目だったり

ガッピーのマジギレだったり

大統領の対応だったり裏切りだったり

使えない社員だったり

店長だったり

探りさぐりな関係だったり



スカウトされた喜びだったり

環境と待遇をもう少し合理的に利用することだったり

よくわからなくて泣き笑いだ





真理はいつもそこにあり遠い

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04:55:57 | 思想・問答 | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
勘合符
2008 / 07 / 31 ( Thu )

芸術家 芸術家たらしめるのは

それを外から評価する外野に相違ない。

だから自ら名乗るものはまがい物に相違ない。



感性とは論証と確実性のない範疇であり

たといあったとしても

それにそぐう段階に人は至っていない。


感動はつくるものであろうか。

感動は送り手によって造られる何かによって

受け手自身が創りだすものであって

一方向的に作らされるわけではない。



多数に受け入れられるのは

その多数の受け口が近しい形にそろえられてしまって

存在しているからに過ぎず

万能であるからではない。


語彙の少ない者は

知る世界をより鮮やかにみることができない

平面が立体に勝り

立体が流動に勝ることを知りえない。

流動の末にみえる次の段階を私は未だ知らない。


流行や常用は感動の色を呼び起こしえない。

流行と常用の裏をかく意外性という

技法を用いることがない限り。

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16:16:21 | 思想・問答 | トラックバック() | コメント(0) | page top↑
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